【F-1】を教えよう、息子の「レーサーカー見る」に、あの頃を思い出して勝手に熱くなる、というお話。
最近2歳になったばかりのうちの息子が、突然「レーサーカー見る」と言いだして、私にパソコン開いて映像を見せろ、とせがんできた。
もともと車は好きだったが、「レースのシーンとか見せたことないぜ…」
ちょっと困惑しつつ、男の子だねぇとか思いつつ、早速、「youtube」で「レーサーカー」と検索すると出てきたのはこんな感じだった。
おっと、待ってくれ…おれのイメージはこんなんじゃない。
近未来でもないし、深夜に繰り広げられるカーレースはいけんだろう。GTはまぁ範疇かな…
ここで、まず息子の「レーサーカー」って何よ?と考える。ミニカーで培った、彼のレーサーカーの感覚を思い出そう。
トミカ No.107 レクサス IS F CCS-R (箱)
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2012/12/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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これは「レーサーカー」って言ってた。うん、GTかラリーカーだね。
でも、GTレースも面白いしかっこいいけど、どうせ見せるなら世界最高峰を見せてあげたくなるのが、親心。
その時にある曲が頭に思い浮かんだ。そう「Truth」だ。
このテーマソングに胸を熱くした時代を思い出した。
そう、中学校ぐらいから、日曜の深夜をいつも楽しみにしていた…あの「F-1」だ。
このオープニングが懐かしすぎる。
気づけば息子を膝に乗せつつ夢中で検索していた。「F-1 アイルトン セナ」と…
僕らの世代のF-1のヒーローはやはり「セナ」、最近のF-1事情は知らないがこの当時は熱く、良いドライバーが多かった。プロスト、マンセル、ピケなど名だたるドライバーがわんさかいた。
出た。こういうのを求めていた。このF-1マシンのかっこよさを。うちの息子に伝えようと思った。
ふたりで楽しく動画鑑賞をしまくった。そこで、今回一番良かった動画はこちら、「ジャン・アレジ」と「アイルトン・セナ」のドッグファイトは2歳時の心もしっかりと掴んだようだった。
食い入るように画面に集中していた。
実はこの前に「WRC」も見ている。私、ラリーもすごい好きなので、サーキットだけでなく公道の最速も教えてあげたいと思っている…
タイミングあれば、いつか紹介できたら、ね。