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Color Tree

主に雑記、好き勝手、書きたいことを書いてみる

私にとってのパズドラは、すでに消化試合に突入している…というお話。

スマートフォンで本気出してゲームする…なんてことが起こるなんて信じられなかった。

昔からゲームを楽しんできた私にとって、ケータイのおまけ程度のゲームごときに夢中になるはずがない。第一コントローラーもないのに無理だろうよ…

 

そんな考えのあった私を本気にさせたのが「パズル&ドラゴンズ」こと「パズドラ」だった。

ただ、この記事のタイトルにあるように、私の中でパズドラは「終わり」に向かって進んでいる。もう本気を出すことはないゲームになってしまった…

ログインもするし、今もボチボチと遊んではいるけれど、もう完全に消化試合の様相を呈している。

パズル&ドラゴンズ

パズル&ドラゴンズ

  • GungHo Online Entertainment, Inc.
  • ゲーム
  • 無料

なぜあんなに熱かったのだろう…思い返せば始まりは3年半前に遡る…

当時、巷で流行りつつあった「パズドラ」という単語が、私はなんとなく嫌いだった。冒頭にて語ったように、スマホでゲームということに、あまり乗り気ではなかったからだと思う。だから「パズドラ」は知っていたけど、あえて避けていた。

 

そんな私もついに観念し、パズドラを始めることになる。そのきっかけは、なんとも簡単なことで、職場の後輩が「パスドラ面白いから先輩もしてくださいよ」という一言だった。

はじめてみると、スマホならではの仕掛けが多くて、普通のゲームしか知らなかった、俗に言うファミコン世代の私は衝撃を受けた。

 

ダンジョンに入るのにスタミナが必要だと…

 

一番の衝撃はこれだった。ゲームで遊ぶのに制限があるなんて、どういうことだ?スタミナの回復には、当時1回復に10分かかる仕様だった。

後にこれが大人の事情でお金さえ出せば、他の人を差し置いてガンガン進める課金システムということを知ることになる。

 

さらに、モンスターを仲間に入れるための「ガチャ」にも金の匂いがプンプンで、衝撃を受ける。強いモンスターを手に入れるために引く「レアガチャ」には「魔法石」と呼ばれる1コ85円(当時)だったと思うが、この「魔法石」が5コもいるのだ。

私の中の遠い記憶にある「キン肉マン消しゴム」や「ビックリマンチョコ」が蘇る…

 

「えっ、お金取るの!?」

 

という気持ちでいっぱいになったけれど、これもお金をかけない無課金という方向で進む人も多いらしく一安心する。

(イベントやダンジョン制覇などで、無料で魔法石がもらえるから、お金使わなくても強いモンスターにも出会える可能性があるということだった)

 

今思えば、現在のスマホブームの主流である『基本無料』ということがハマる要素の多くを占めていた気がする。

 

なぜパスドラにハマったのか?これはパズドラに誘ってくれた後輩の存在が大きかった。二人でドラクエ3でいうところの「俺はダーマ神殿までいったぜ」的なやつが日々できてたからだと思う。

 

後輩「いまこのダンジョンで行き詰まってるんすよ」

後輩「昨日ガチャでこれ引いたんすけど、強そうじゃないすか?」

後輩「いま俺のエースはこの緑のやつです!」

後輩「やっとスタミナ50になったんで降臨行ったんすけどボコボコにされたっす」

後輩「先輩、そろそろ降臨いきません?」

後輩「魔法石、全部ガチャに突っ込んでたんでモンスターボックス、パンパンっす」

後輩「俺、今日の昼休みに魔法石3個までOKで、降臨行きます!」

 

後輩に励まされながら、私も彼に負けないようにがんばりながら、当時のゼウス最強の日々の中にあって、後輩と二人で、いつかゼウスを倒してゲットしようと誓いあった。

 

そんな後輩も2年前に退職にてしまう。そして……私は…ぼっちになった…

こうなるとパズドラの勢いも弱まり、しだいに惰性運転に変わっていった。

そんな中でもパズドラはどんどんアップデートを重ね、新モンスターの攻撃倍率のインフラや、降臨ダンジョンも常に流行を知っておかなくては攻略できない、非常に難しいゲームになってしまった。

流行を追い続けるって、ファッションですか?

さらに仕様も変更になってスタミナが5分で1回復するように、半分の時間になりやがった。嬉しい反面、あのスタミナに対するヒリヒリ感が薄れてしまった。

 

ちょっとパズドラを離れたら、もう浦島太郎状態になる怖さ……

ふと気がつくと、あのモンスターが覚醒しているではないか…一回元に戻さないと、なんて大変で、アラフォーのおっさんは追いつけないよ…

 

いつしかログインはするけれど、魔法石は貰うし、ゴッドフェスも引くけれど、あまりパズドラに真剣ではない自分に気がつく私がいた…

 

通算ログインは1000日を越え、ランクは300を越えているのだが、私は一端のパスドラーにはなれたのだろうか?

 

はーっとため息をついて、もう一度あの戦いの日々を思い出して締めたいと思う。

 

リヴァイアサンにどうしても勝てずに、ダンジョンをストップされ続けたあの日…

 

どうしても勝てないボス相手に後輩のアドバイスを受け、毒でアッサリと勝てたあの日…

 

初めての降臨に挑戦してボスどころか、1バトル目でボコボコになったあの日…

 

レアガチャでオーディンを引いて歓喜したあの日…

 

後日オーディンでヘラが攻略できるとわかり、鬼のような時間をかけながら消耗戦を制したあの日…

 

レアガチャでイシスを引いて世界が広がったあの日…

 

地獄級にもかかわらず、貰った魔法石を減らしながらついにヘライースを倒し、3度目の正直でついに金玉がドロップして、彼女が仲間になり、ゼウス戦が見えたあの日…

 

本当に苦労して苦労して、魔法石を使いながらなんとかゼウスを倒し、後輩との誓いを果たせたあの日…

 

もうあの熱い日々は戻ってこない…

 

 

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