デイズルークス・カスタムカラーのペーパークラフトを作ったら、想像よりも精巧だった。
以前の記事で日産の公式ホームページにて、いろいろな車種のペーパークラフトが作れるから、自分の車であるデイズルークスのペーラークラフトを作ろうってなったけど、カスタムカラー[ブラウン×ホワイト]がないから、自分で合成して作りました。
↓その記事はこちらです。 公式のペーパークラフトリンクもあります。
今回は実際にペーパークラフトを作ってみたので、その様子をレポートです。
用意するもの
- ペーパークラフトを印刷したもの(光沢紙など強い紙を推奨)
- カッターやはさみ
- 定規
- セロハンテープ&ボンド(紙をくっつけるもの)
4.に関しては紙をくっつけるものなのですが、速乾性のあるものを強くおすすめしておきます。なぜなら、今回は紙をくっつけるための糊がなく、家中探して万能ボンドとセロハンテープでなんとかしようという作戦に出ましたが、後に厳しい事態に遭遇しましたから…
早速デイズルークスを作ってみる
①ペーパークラフトを丁寧に切り抜く
このように切り抜いていきます。
この工程でのポイントはタイヤ部分の切り抜きです。
タイヤの丸い部分を切り抜くのを、はさみにしようかなやんだのですが、今回はカッターでそのまま切り抜いてみましたが、曲線も思ったよりスムーズにいけましたので、カッターのみで大丈夫ですね。
②山折り・谷折りを丁寧に折る
この過程でのポイントはまっすぐ折るということ。
このペーパークラフトは自分で印刷して作るものなので、折るところにガイドの折り目的なものが一切ありません。なにもなくまっすぐ折ることが非常に難しいです。
そこで、一度印刷面のほうから定規を当てて、軽く逆方向に折り目をつけ、その折り目をガイドにして一気に山折りすると、まっすぐに折ることができました。
③接着部分を糊つけする
この工程のポイントはしっかりした接着剤を使うことでした。
ペーパークラフトを作成する時に一番難しかったのが、この工程でした。
たかが紙の模型、おもちゃと侮っていましたが、実はかなり精巧な作りをしていることに気づく工程。
実はここで、冒頭の万能ボンドの後悔がありまして…何かというと、この工程でペーパークラフトが立体的になっていくのですが、万能ボンドには速乾性がなく、糊(ボンド)付けしても、紙自体が離れようとするので、接着してから、かなり待たないとダメ&ズレないように注意していないとダメなのです。
ここで、「万能ボンド無理だーっ!」と一旦ギブアップ。そしてどこの家庭にもあるセロハンテープを使うことにしました。
(ペーパークラフトのPDFにも速乾性のある接着剤を使うように書いていました…)
内側の接着部分を強引にテープ付けしていくことに。(内側ならみえないからOK)
ただし、どうしてもボンドが必要な部分のみボンドで接着することに。
内側にセロハンテープでは、どうしても表面が浮いてしまうところにボンド付けしていきます。
さらにサイドミラーも忘れずにボンド付けします。
このペーパークラフトで感心したのが、曲線の表現でした。
言葉では表現しにくいのですが、フロントの屋根部分なんて切れ目を入れていて、内側に折り込んで少し曲線になるのです。(本当に上手く表現できない…くっ)
その分作成が難しかったですね。子供が一人でつくるのはかなり大変でしょう。
ペーパークラフト完成
小1時間ほどかかり、なんとか完成しました。
フロントからの図
サイド後方からの図
どうですか?かなり精巧に作られていて正直ビックリしました。
もう少し上手く出来そうな感じもありますが、とりあえず良い出来に大満足です。
そして実車も見てみましょう。
見比べてみるとペーパークラフトが、かなり精巧なことが分かりますね。
日産車に乗っている方は、是非日産の公式ホームページで、ペーパークラフトをチェックしてみてください。下記はかなりの文字化けしていますが、日産車ペーパークラフトページのリンクです。
まとめ
いかがでしたか?私自身、子供のころを思い出すような気持ちでワクワクしながらペーパークラフトを作成できました。
最近は、いろんなところで、車に限らず、さまざまな紙の模型・おもちゃを見かけることが多くなりました。流行っているのでしょうかねぇ。
自分の愛車のペーパークラフトを、会社や自宅のデスクにひとつ飾ってもオシャレでカッコいいアイテムですね。
私は2歳の息子がいるので、その日のうちに彼のおもちゃになり、もうボロボロにされてしまいました…
かなり嬉しそうに楽しんでくれていたので、結果良しとしました。