【Thunderbird】メールソフトの上手い使い方。奥様にメールの転送設定をした。
突然ですが、私のパソコンはMacなのですが、Yosemiteにアップロードしたぐらいにデフォルトのメールソフトがおかしくなって(パスワードなど一切通らなくなった)
仕事やプライベート関連のメールがぶっ飛ぶ事態に陥り、かなり大変な思いをして以来、メールソフトは「Thunderbird」(サンダーバード)を使っています。なんともかっこいい名前です。
(本当はデフォルトのメール、見やすくて好きだったのに…後日、再設定するのが面倒で、トラブル時にすぐ使えたサンダーバードのままという…)
それはさておき、今回は、このサンダーバードのメール転送設定をしたので、それを記事にしてみます。
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きっかけは奥様だった
奥様からの「楽天とか、お気に入りの楽天ストアのSALEメールを私にも観れるようにして」という要望がきっかけでした。
楽天やAmazonのアカウントは夫婦で共有していて、というか、結婚以前の私のアカウントをふたりで使っているというだけです。
そうするとアカウントに設定しているメールアドレスが私のものなので、良く買い物をしている、お気に入りのお店のセール情報が見れなくてなんとかしてよ、というわけです。
そういえばそうだなぁ、と思って自分に来たメールを個別に転送するのはとても大変、ということでググったら、メール転送設定できることを知りました。
しかも、かなり簡単にできそう。
早速、メール転送設定する
では、設定方法を見ていきましょう。
まずは、【Thunderbird】を開き、上部のメニューバーにある《ツール》をクリックします。
ドロップダウンメニューが表示されます。
このメニューの中の「メッセージフィルタ」を選択。
すると別窓が開きます。
このウインドウで対象アカウントを選び(今回は楽天メールが来るアカウント)新規ボタンをクリック。
フィルタ名をつけます。「奥様に転送」とかですね。わかりやすくしましょう。
そして、条件を設定していきます。今回は、メールの《差出人》に《楽天》を含むもの、にしました。
この条件は追加できますので、その他にも良く使う楽天ショップの店名を設定したりと、いろいろな設定が可能です。
さらに「そのメッセージを転送する」にして、メールアドレスを入れます。
これだけで設定完了です。
非常に簡単にメールを転送する設定ができました。
まとめ
設定さえしてしまえばあとは永遠にメールが転送されますので便利ですね。
今回は夫婦間のやりとりでしたが、仕事のメールを携帯に転送したり、欲しいメールだけ振り分けしたりと、アイデア次第で、ビジネスにもプライベートにも使えますね。
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