マイ水筒の失敗しない選び方、3つのポイントを押さえて節約上手に【オススメの水筒も紹介】
※この記事は2022年10月23日に更新しています。
仕事や外出先に持って行ったりと、日常的に使うことで、仕事先や出先で飲み物を買う機会を減らすことで、金額的にかなりの節約をすることができる「マイ水筒」。これから「マイ水筒」で節約を始めようと思っているあなたに、失敗しない水筒選びのポイントを3つお教えします。
この記事を読むことで、水筒を選ぶ基準がわかります。
マイ水筒の選び方・ポイント
どこに気をつけて選ぶべき?
水筒選びに失敗しないために必要な気をつけるべきポイントはそんなに多くありません。(※今回素材は保冷機能のないプラスチックではなくステンレスであることを前提にしています。)
- サイズ(容量)と重量
- 洗いやすさ
- デザイン
この3点だけ気をつけて水筒を選ぶだけです。非常に簡単ですよね。あれ、保冷・保温が入ってないよなんて思ってはいませんか?
最近の水筒は、朝氷入りの飲み物を作ったら夜まで氷が残っている。ホットな飲み物を持っていけば夕方まで温かいまま、この辺の水筒に必須である前提条件はどのメーカーもクリア済みなのでそんなに重要ではありません。
1.サイズ(容量)と重量については、飲み物の入る容量で重量も変わってくるので一緒にまとめています。
それではこの3点について詳しく見ていきましょう。
使う人や使うシチュエーションで選び方も様々な水筒、こちら記事では小学生が学校に持っていく水筒の選び方とおすすめの水筒を紹介しています。
サイズ(容量)と重量について
多くの水筒は、いろいろなサイズ展開をしています。メーカーにより多少の誤差があります。(0.48L 0.8Lなどのちょっとした容量の誤差)
- 0.2L
- 0.3L
- 0.35L
- 0.5L
- 0.75
- 1L
このようにかなり容量のバリエーションは豊かですが、マイ水筒として日常的に使うことを想定すれば、選ぶ答えは自ずと見えてきます。
ほとんどの人がの水筒を使うシーンは、学校や会社などに持っていき、喉が乾いた時にすぐに手に取って喉を潤すという使い方になります。その場合、徒歩や電車で通勤するときに持っていくことになりです。まずこちらを想定して考えていきます。
0.2Lや0.3Lでは1日の量としては少なすぎますよね。0.35Lでも缶コーヒーの容量と同じです。これも1日飲む量としては少ない気がします。
では次に容量が多く入る、1Lの水筒はどうでしょうか?
こちらは量は多くて1日たくさん飲んでも大丈夫そうです。ただ、たくさん量が入るということは、その分水筒自体が重くなってしまいます。当たり前ですが通勤時の水筒は満杯ですから、かなりの重量をもって行かなくてはいけません、これもやめておきましょう。
最後に0.5Lと0.75Lではどうでしょうか?0.5Lは普段よく目にしているペットボトルの容量ですね。0.75Lはそれよりも少し多いぐらいですね。
この2択の決め手は、大きさとしてのサイズです。
- 0.5L 高さ21.5cm
- 0.75L 高さ25.5cm
水筒をカバンに入れて持ち歩くと考えると、4cmも大きいと普通のカバンでは縦向きに入れられなくなってしまいます。
したがってサイズは0.5Lが一番使い勝手が良いというわけです。ちなみにオシャレにサイズを表現すると0.5Lはスタバのグランデよりちょっとだけ多く入る量です。
洗いやすさについて
実はこの2つ目のポイントの「洗いやすさ」が最も大事なポイントになります。毎日水筒を使うので、必然的に毎日洗わないといけません。
お茶やコーヒーを水筒に入れていると、割とすぐに茶渋などが水筒に付着してきます。
衛生面を考えると、水筒自体を丸洗いできることはもちろんですが、真空にするためのフタ部分のパーツの数が重要なポイントです。
ここで私の失敗談を紹介します。
以前使っていた水筒を経年劣化で新しく買い替えをする時に、使いやすかったので同じメーカーで同じ種類の新しい水筒を迷わず購入したら、フタ部分のパーツが増えていて(しかも小さいゴムパッキン)日々の掃除が大変になって結局また買い替えた経験があります。
パーツの数が少ないほど洗いやすくなり、手間もかかりません。また、洗っていてパーツがなくなることも結構多いので(特にゴムパッキン部分)パーツは少ないことが正義です。購入の際は細心の注意を図りましょう。
デザインについて
これについては単純明快で、毎日使うマイ水筒なんですからダサい水筒はイヤですよね。上記2点に注意をして条件に入る水筒の中からフォルムやカラーを見比べて、各自カッコイイ・可愛い水筒を探しましょう。
おすすめの水筒を紹介
上記のポイントを押さえた上でのおすすめの水筒を紹介します。
今回は厳選した2つの水筒を紹介しています。どちらもAmazonで¥3,000も出せば買えますので、今の水筒に不満のある方や、これからマイ水筒を購入しようとしている方は是非参考にしてみてください。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 480ml マットブラック JNW-480 MTBK
シンプルなデザイン。色味もオシャレで他にはパールホワイトと珍しいストロベリーレッドという色があります。
パーツも少なく、洗いやすい仕様になっています。このサーモスの水筒は、飲み口にパッキンをかぶせる少し変わったタイプになっています。
TIGER(タイガー) 水筒 ステンレスミニボトル 「サハラマグ」 軽量(夢重力) ホワイト 0.5L MMZ-A050-WP
こちらも本当にシンプルでスリムな水筒。カラーはスタンダードなホワイト、男性が持ちやすいスチールブラックや、少し変わったところでは、マットステンレスというカラーもあります。飲み口も滑らかになっています。
パーツもパッキンが1つだけで洗いやすく衛生面でとても安心、しかもこのパッキンは爪楊枝やお箸などではずず必要もなく、手でそのまま外せるので本当にストレスフリーです。
まとめ
失敗しないマイ水筒選びのポイントをおさらいしましょう。
- サイズは0.5Lのものを選ぶ
- 洗いやすさを重視してパーツの少ないものを選ぶ
- 毎日使うからデザインが好みなものを選ぶ
これだけ注意すれば、マイ水筒節約生活がバラ色になること間違い無しです。
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