【1リットル水筒】小学生が学校に持っていくのにおすすめな水筒5選
小学生が学校に持っていく水筒の容量は、1リットルのものがほとんどです。
この1リットルの水筒、調べて見るとあまりバリエーションがなくて意外に選ぶのに苦労するので、どの水筒にしようかと決めきれず悩んではいませんか？
そこで、この記事では、実際に小学生の子供を持つ筆者が、親目線で何を基準に水筒を選べば良いのかを解説し、おすすめの水筒を5つ選んで紹介しています。
これから小学校が始まるので、小学校用の水筒を用意したい方、既に小学校に通っているお子さんの水筒買い替えの際に参考にしてみて下さい！
水筒を選ぶ4つの基準
冒頭で既にお話をしましたが、小学生が学校に持っていく水筒の容量No.1は1リットルです。
今回は1リットルの水筒に限定していますので選定の基準に容量は含みません。
これは、1日学校で過ごすことを考えるとわかりやすいです。
季節にもよりますが、暑い時期には特にこまめな水分補給が必要です。水筒が空になり、足りなくなった場合に、追加が難しいので、1リットルの容量があると、とても安心だからです。
では、選ぶ基準は何かというと、水筒の洗いやすさ・登下校時の持っていきやすさ・デザインの3つとなります。
❶水筒の洗いやすさ
毎日使う水筒ですので、当然毎日洗う必要があります。
大事なお子さんが口をつける水筒ですから、しっかりと清潔に保つために、洗いやすい水筒であることが大事です。
具体的には、上の飲み口のある蓋部分、この部分のパーツがいくつあるかが洗いやすさにつがります。
もちろん、部品は少ない方が良いです。
❷飲みやすさ(直飲み水筒)
基本的に授業の合間に水分をとりますので、コップに注いで飲むということはありません。
水筒から直飲みできることが基準となります。
❸登下校時の持って行きやすさ(ポーチつき水筒)
この記事を読んでいる方は小学生の荷物の多さ・重さをご存じだと思いますが、少し説明をします。
まずは教科書の入ったランドセル、このランドセルすごく重いんです。大人が持っても「重っ！」て言っちゃうぐらいの重さです。客観的にみて、低学年の小学生が毎日持っていくのは修行レベルなので、正直身体を壊さないか心配なほどです。
このランドセル以外に水筒・体操服・場合によっては小学校の図工などで作成したもの、そのほか諸々をもって登下校するわけです。
このあたりを考えて、2つ目の基準は持って行きやすさになるのですが、これは単純な水筒の重量だけではなく、肩掛けをして水筒を持てるのか？ということも含みます。
❹デザインの良さ
思い荷物を抱えながら持っていく水筒ですので、せめて大好きな水筒で行かせてあげたいですよね。
ちょっと抽象的な表現にはなりますが、お子さんが「好きな水筒」であることで、大切に扱ってくれます。
そうすると、水筒を落として凹んでしまう。水筒を持つのが辛いからガラガラと引きずってしまい、すぐカバーがボロボロになる、と何度も買い替えをする原因にもなります。
お子さんが気に入ったデザインの水筒であることは結構大事なポイントです。
とはいえ、先述のポイントを押さえた水筒となると、フォルムはどれもほぼ同じようなものになります。選ぶ幅が少ない中で、好きなデザインのもの探す必要があります。
小学生におすすめな1リットル水筒
早速おすすめの水筒を5つ紹介していきます。
象印マホービン ミズノ直飲み 1.0L ワンタッチ オープン タイプ ブラック 【SD-FX10-BA】
男の子向けのクールなブラックの水筒です。
ポーチが分厚く、落としてもしっかりと守ってくれます、丈夫ですので、かなりヤンチャな使い方でない限り穴あきなどがありません。
うちの子もこの水筒をずっと使ってましたが、ポーチに穴空いたことはないです。
出典:Amazon.co.jp
飲み口は蓋部分とパッキンが2つの3部品となっていて、簡単にしっかりと洗えます。
出典:Amazon.co.jp
象印 クール・スポーツボトル スターミント 820ml SP-JB08-GZ
820mか1030mと容量が少し難しいのですが、女の子の好きそうなデザイン・カラーがあり、おすすめの水筒です。
女の子が使う想定ですと、820mが良いですね。「内面フッ素コート」で、茶しぶやコーヒーの色、ニオイが残りにくいのも良いポイントです。
ちなみに直飲みとコップの2WAYとなっています。
出典:Amazon .co.jp
象印 (ZOJIRUSHI) 水筒 直飲み スポーツタイプ ステンレスクールボトル シームレス 1.5L ライムブラック SD-HA15-BG
これは画期的な水筒で、筆者的に一番のおすすめ水筒です。
水筒の持ちやすさを考えてポーチ必須と言ってきましたが、これはポーチそのものがなく、取り外し可能な持ち手のベルトのみしかありません。
出典:Amazon.co.jp
ポーチがない分、底部分などダメージを受けそうなところはゴツめの仕様になっています。
このポーチがないことで、ポーチを洗う必要がなくなることがもう本当に画期的です。
通常、水筒のポーチは破れないように丈夫に作られているので厚めになっています。洗った時に乾くまで結構時間が必要で、天気が悪い週末などはなかなか乾かずにヤキモキします。
この水筒はそれが一切ないのが、本当におすすめな点です。
出典:Amazon.co.jp
それだけではなく、パッキンすら無くしています。
もう素晴らしいの一言ですね。
アイリスオーヤマ 水筒 1000ml 真空断熱 保冷6時間 簡単ロック ワンタッチ開閉 ブルー DB-1000
スタンダードな1リットルの水筒です。この商品の良さは何よりも、非常にリーズナブルな価格にあります。
2022年10月時点で、Amazonでの購入で、なんと2,000円を切る価格設定。このクラスの水筒では、安くても3,000円からという金額感の中、頭ひとつ飛び抜けています。これなら、1学期ごとに買い替えても良いですね。
選択のポイントとなる洗いやすさの点でも、蓋部分がパッキン含め3個のパーツなので、洗うのも簡単です。
カラーは黒を基調としたブルーとレッドの2色が用意されています。
タイガー 水筒 800ml サハラ ステンレスボトル スポーツ 直飲み コップ付 2WAY ピンクドット MBO-H080PT
1リットルタイプの水筒の場合、水筒の色合いは、大体黒をベースにして差し色でブルーやイエローやレッドなどのバリエーション展開が多く、男の子カラーの印象があります。
その中で、こちらは非常に可愛らしいピンクドットのカラーです。デザインも可愛いすぎず、低学年だけでなく、少し大きくなってきた中・高学年の女の子が持っていても幼すぎないデザインの水筒です。
実際は800mlの容量なのですが、女の子の水筒を探してるけど可愛い色合いがなくて困っている方は是非参考にしてみて下さい。
付属のポーチが丈夫で、洗濯機で洗えるのもポイントが高いです。
まとめ
小学生が学校に持っていく水筒について解説していきました。
毎日使うこともあり、飲みやすさ・洗いやすさ、持ち運びやすさ・デザインが重要なポイントでした。
改めて水筒を選ぶ時に気をつけることは、パッキンを含めた蓋部分のパーツ数、水筒を肩からかけるための付属のポーチがあるのか？男の子っぽい、女の子っぽいなどのデザインやカラーの幅があるのか？
この辺りを意識して、ぜひお子様と一緒に好きな水筒を見つけてみてください！
一緒に自分の水筒も選びたいという方はこちらの記事を参考にして下さい。
